花の寺長谷寺
花の寺長谷寺の牡丹・桜・紅葉の楽しみ方、見頃情報、ビューポイント・撮影スポット、お食事処、周辺の宿・便利な宿泊施設の探し方
『こもりくの泊瀬の山に照る月はみちかけすてふ人の常なり』
花の寺長谷寺の牡丹・桜・紅葉の楽しみ方
- 花の寺長谷寺
- 長谷寺の桜見頃情報
- 長谷寺の牡丹見頃情報
- 長谷寺のしゃくなげ見頃情報
- 長谷寺のアジサイ見頃情報
- 長谷寺の紅葉見頃情報
- 長谷寺のビューポイント・撮影スポット
- 長谷寺への行き方
- 切符お得情報
- 周辺の宿・便利な宿泊施設の探し方
長谷寺(はせでら)は、奈良県桜井市にある真言宗豊山派(ぶざんは)総本山の寺院。山号を豊山神楽院と称する。本尊は十一面観音、開基(創立者)は道明上人とされる。西国三十三箇所観音霊場の第八番札所であり、日本でも有数の観音霊場として知られる。 大和と伊勢を結ぶ初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹に本堂が建つ。初瀬山は牡丹の名所であり、4月下旬~5月上旬は150種類以上、7,000株と言われる牡丹が満開になり、当寺は古くから「花の御寺」と称されている。また「枕草子」、「源氏物語」、「更級日記」など多くの古典文学にも登場する。中でも「源氏物語」にある玉鬘(たまかずら)の巻のエピソード中に登場する二本(ふたもと)の杉は現在も境内に残っている。
また、パンフレットには境内のビューポイントが説明してあり非常にに親切だ。
県指定の天然記念物となっているしだれ桜は、樹齢300年とされ、参道を薄紅色に染め上げます。
また、本堂の舞台からの景色も素晴らしいものです。
サクラ3月下旬~4月上旬。染井吉野、奈良の八重桜、しだれ桜など約6600本のボリューム。
開花状況「長谷寺便り」
約150種、約7000株に及ぶ牡丹の花は一見の価値があります。
一重・二重の原種から改良が施された大輪まで、さまざまな牡丹が咲き乱れる光景は、さながら女性が美を競い合っているかのよう。
場所により背景が異なるのも長谷寺で見る牡丹の楽しみの一つ。 ぼたんまつり
4月下旬~5月上旬
冬牡丹 1月中旬~2月下旬
寒牡丹 11月~1月上旬
開花状況「長谷寺便り」
牡丹とともに約5500株ものしゃくなげも見もので、まさにこの時期は「花の寺」となります。
しゃくなげの見頃予想:4月中旬~5月上旬
開花状況「長谷寺便り」
アジサイ6月中旬~7月中旬。約8000株
開花状況「長谷寺便り」
長谷寺(はせでら)本堂の舞台から、境内全域と与喜山の見事な紅葉が、眺められる。例年、10月上旬~12月上旬に「長谷寺もみじまつり」が開催される。
気象庁紅葉見頃情報(長谷寺)
- 長谷寺のビューポイント・撮影スポット
- 1.桜の季節、長谷寺の全景が眺められる2つのスポット
初瀬川にかかる神河橋
連歌橋を渡り、与喜天満神社へいたる細い山道
2.礼堂からの眺め
新緑に五重の塔が浮かび上がる
3.本堂の外舞台
五重塔と紅葉の競演が見事。
その舞台からは初瀬を一望でき、横を見れば桜を纏った五重塔。
4.本坊
本坊から見た本堂(国宝)
5.お寺を後にして初瀬川にかかる橋から
本坊からとはまた違った本堂を見ることができる
近鉄大阪線長谷寺駅→徒歩15分
※シーズンには急行が臨時停車。
○大阪方面から
西名阪自動車道を天理インターで降り、国道169号線を桜井方面へ。桜井市内で国道165号線へ左折(東進)初瀬西の信号を左折し門前町へ
○名古屋方面から
名阪国道を針インターで下り、国道369号線を榛原・桜井方面へ。榛原で国道165号線を右折(西進)初瀬西の信号を右折し門前町へ
●駐車場:有料70台
住所:奈良県桜井市初瀬731-1
TEL:0744-47-7001
観光シーズンにはバスの途中下車を含む割引切符が各市営地下鉄、私鉄から発売されるので確認しておくとよい。
※シーズンには急行が臨時停車する。
参道に食事、喫茶、名物草もち等の店がある。
- 長谷寺参道にある宿
- 井谷屋:15,750円~16,800円 天然温泉のある和風老舗旅館。
備前屋:7,350円~13,650円 長谷寺参道の昔懐かしい昭和のレトロな宿
大和屋:5,250円~8,000円 長谷寺に一番近く、低料金の宿。
田中屋:5,250円~10,500円 長谷寺門前のそば。季節料理などもとても評判がよい。
花の長谷寺、女人高野の室生寺、談山神社、飛鳥石舞台、高松塚古墳、山の辺の道、大和路散策のアクセスに便利。
近畿日本鉄道橿原神宮前駅,JR桜井線三輪駅,近鉄大阪線桜井駅,近鉄大和八木駅,近鉄大阪線長谷寺駅,近鉄大和高田・JR高田駅,南阪奈道葛城IC,明日香(飛鳥),吉野山,長谷寺,室生寺,当麻寺,石舞台古墳,山の辺の道,大神神社,談山神社,多武峰,高松塚古墳,飛鳥寺,かしはらの湯周辺の宿を探すには飛鳥・橿原・三輪の格安ホテル