多武峰、談山神社の紅葉
談山神社の紅葉の楽しみ方のコツ、撮影スポット、便利な切符の情報 途中下車に便利な切符 割引情報、お食事処、周辺の宿・便利な宿泊施設の探し方
奈良、談山神社の紅葉の楽しみ方のコツ
大和路の代表的な紅葉の名所。赤や黄色のモザイク模様の木々に囲まれて、木造としては我が国唯一の十三重塔が美しく映えます。談山神社は、藤原鎌足の遺骨を摂津国阿威山からこの地に改葬し、鎌足の長男定慧が木造十三重塔(重要文化財)を建てたことに始まります。社名は鎌足が中大兄皇子と蘇我入鹿を暗殺するために談合をした「談い山」からとったもの。
多武峰の山中には楼門(重要文化財)、本殿(重要文化財)、権殿(重要文化財)をはじめとする朱塗りの華麗な社殿が建ち並ぶ。漆塗極彩色、三間社春日造の本殿には鎌足像が祀られており、日光東照宮の手本になったといわれています。
- 談山神社の紅葉の楽しみ方のコツ
- 1.撮影スポットが沢山ある 十三重の塔を中心に撮影スポットが沢山あるので事前に情報を得ておく事。 駐車場から神社に入るのに神社左手の神幸橋から入るコースを取ると石段の少なくラクです。 帰りは中央の石段を降り神社右手から下り淡海不比等の十三石塔(伝 藤原不比等の墓)を見て駐車場に帰るというコースをとったらどうか。 途中に撮影スポットもあり。
2.談山神社の歴史に注目 大化の改新でお馴染みの中大兄皇子、中臣鎌足が日本の将来について語りあったといわれる談い(かたらい)山がすぐ後ろにありその頂上には大化の改新の談合の碑が立っています。拝殿には多武峯縁起絵巻があり「談合の図」「蘇我入鹿暗殺の図」等を見ることができます。
また、神社から10分程度で改新の談合を行ったといわれる談い(かたらい)山があります。
3.ハイキングコースとしての魅力 神社から談い(かたらい)山、鎌足の廟所のある御破裂山へ登ることができます。また、神社から明日香村へ降りるコースがあり、約5kmで石舞台古墳の前まで出ることができます。
談山神社前を通って西大門跡へ。ここから金剛・葛城連山の眺めはすばらしい。
談山神社バス停から左の道をとり神幸橋から入るコースを取ると途中の山林に撮影スポットがある。 また、神幸橋の手前から十三重の塔、本殿、拝殿を含めた紅葉の景色が狙える。
蹴鞠の庭から十三重の塔を神廟拝所を含めたアングルがよい。
拝殿から外の紅葉を楽しむことができる
近畿日本鉄道・JR桜井駅→奈良交通バス談山神社行きで24分、バス停:談山神社下車、徒歩5分
車の場合
もっとも解りやすいのは
西名阪道の天理ICを降り、国道169号線を南下(天理IC~神社まで約45分)する道。
他に 名古屋方面から
名阪国道・針IC(神社まで約40分)
大阪方面から
西名阪道・郡山IC(神社まで約40分)
田原本、西名阪道・郡山IC(神社まで約40分)
和歌山・大阪方面から
南阪奈道路・葛城IC(神社まで約40分)
を経由する方法もあります。
所在地 奈良県桜井市多武峰319
TEL:0744-49-0001
談山神社行きのバスは通常1時間に1本程度ですが、紅葉の時期は臨時便が頻発します。奈良交通談山神社・聖林寺行き時刻表
また、その時期にはバスの途中下車を含む割引切符が各市営地下鉄、私鉄から発売されるので確認しておくとよい。
日本自動車連盟(JAF)等の割引拝観券もあるので談山神社公式ホームページで確認しておくとよい。
観光バスの駐車場、談山神社の門前に軽食程度の食事のできる店がある
談山神社の門前に 多武峰観光ホテル がある。明日香・長谷寺・室生寺等、大和路散策の拠点として最適の宿である。
近畿日本鉄道橿原神宮前駅,JR桜井線三輪駅,近鉄大阪線桜井駅,近鉄大和八木駅,近鉄大阪線長谷寺駅,近鉄大和高田・JR高田駅,南阪奈道葛城IC,明日香(飛鳥),吉野山,長谷寺,室生寺,当麻寺,石舞台古墳,山の辺の道,大神神社,談山神社,多武峰,高松塚古墳,飛鳥寺,かしはらの湯周辺の宿を探すには飛鳥・橿原・三輪の格安ホテル